栗のワークテーブル

栗のワークテーブルを納品させていただきました。

新しくプロジェクトを立ち上げる事になったお客様から、メンバーと歩み始める為に絆を深めていく決意の現れを表現したい!と、オーダーの依頼を受けました。

そこで今回ご提案させて頂いたのは、プロジェクトに込められた想いを実際に表現する事で視覚的に伝わる方法がないか?と思いました。

そこで、割れの部分に使う「ちぎり」をプロジェクトメンバーの方のイメージに合わせて木材を選ぶというご提案をさせて頂きました。

四つの「ちぎり」をバランス良く配置する為に何種類もの大きさのサンプルを作り、お客様と打ち合わせを重ねて配置していきました。

栗の木は木目がはっきりとした直線的な模様が特徴です。ナチュラルな色合いで素朴な雰囲気も持ち合わせており、和洋どちらのインテリアにも良く馴染みます。

優しい色合い合う黒檀、ブビンガ、ケヤキ、ウォールナットを使い皆さんのキズナをツナグという意味を込めました。

使い込む程に味わいが増し、色合いに深みが増していきます。

脚はアイアンのクロスタイプを使用しています。クロスタイプは、脚だけ見ると派手ですが、取り付けてみるとスッキリした印象でインパクトもあり、とてもお部屋にマッチしました。

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